
「腸活を続けているけど、自分の腸内環境って実際どうなってるんだろう?」
そんな疑問がずっとあって、腸内フローラ検査をやってみました。
2025年春から麹調味料にどハマりして、そこから腸活の道へ。本格的に腸活を意識したのは2025年の秋頃だったと思います。腸活を始めて半年以上、腸の中はどのようになっているのでしょうか?
今回使ったのはマイキンソー(Mykinso)。口コミで「使いやすい」という声が多く、国内最大規模の腸内フローラ検査サービスということで選びました。この記事では、購入〜採取〜郵送〜検査結果まで、栄養士の私がリアルにレポートします!
マイキンソー(Mykinso)とは?口コミで話題の腸内フローラ検査
マイキンソーは、株式会社サイキンソーが提供する自宅でできる腸内フローラ検査サービスです。便を採取して郵送するだけで、腸内細菌の種類・割合を詳しく調べることができます。
検査でわかること
- ビフィズス菌・乳酸産生菌・酪酸産生菌などの割合
- 健康長寿・ダイエット・美容・免疫・便秘・運動など10項目の評価
- エクオール産生能(女性ホルモンに関わる菌)の有無
価格・プラン
- 通常プラン:19,800円
- Proプラン:22,000円前後(栄養士による個別アドバイス付き)
※最新価格は公式サイトでご確認ください。
マイキンソーの口コミ・評判は?実際に使ってみた感想
購入前にいろいろ口コミを調べましたが「採取しやすい」「結果が詳しい」「アプリが見やすい」という声が多かったです。一方で「値段が高い」という口コミも。実際に使ってみてどうだったか、正直にお伝えします。
私も正直、1万以上払って腸内フローラを検査するのは高いなと思いました。けど、自分が日頃気をつけている食事や運動、健康を意識した生活が体にどのように働いているのか数字や評価で見てみたかったのです。
購入〜届くまで


私はAmazonで購入時20%オフになっていたので、Amazonで購入しました。日曜日に注文して4日後に届きました。届いた検査キットはコンパクトにまとまっていて、「これは使いやすそう」と第一印象から好感触でした。
キットの中身・事前準備


- 採便キット
- 採便シート(便座に引っ掛けるタイプ)
- チャック付きポリ袋
- 返送用封筒(送料込み)
- ガイドブック
- 検査利用に関する規約
採取前に、QRコードかURLからアカウントを登録し、食生活や生活習慣に関する質問票に回答します。
採取当日のリアルな流れ【栄養士の腸活ルーティンも公開】
私は現在1日2食・14時間空腹の食事スタイルを継続中。おかげで毎朝の便通が安定しています。
毎朝1〜2回の頻度で、タイミングは起床30分後か1回目の食後に必ずお腹が動き出きだします。
食後1時間後に採取
採取した日は起床後は忙しかったので、1回目の食事後に採取しました。
シートを便座に引っ掛けて、その上に便を受けて採便スティックで採取するだけ。1〜2分で完了。「こんなに簡単なの?」と拍子抜けするくらいスムーズでした。
アカウント登録と質問票への回答さえ済ませておけば、採便して返信用封筒に入れるだけなので、朝時間のない方でもスムーズにできると思います。
郵送方法
採取後は同封の返送用封筒に入れて、近くのポストに投函するだけ。冷蔵不要・送料込みです。
投函に関する注意事項
ただ投函に関しては、少し注意事項が書いてありました。
保存容器は常温で2週間保管できるように設計されていますが、夏の暑い時期は、日中のポスト投函はできるだけ避け、なるべく直接郵便局に出すか、夜間に投函するよう注意書きがありました。
結果が届くまでの期間
検体到着から約3〜4週間で、Web上で結果を確認できます。待っている間も時々来る経過のメールを見るたびにずっと待ち遠しい気持ちになっていました。笑
Web上で進捗も確認できるので安心です。
私の採取から検査結果までの実際のスケジュールは以下の通りでした。
採取日・ポスト投函日:5月11日
検体到着日 :5月15日
検査結果判定(確定日) :6月2日
投函から検査結果が出るまで約3週間でしたね。
保管容器が2週間持つとはいえ、連休のゴールデンウィークが絡むのはよくないかなと思い、連休後に採取してポスト投函しました。当日は、暑くなかったのでそのままポストに投函しました。4日後に検体を受領したというメールが来てましたね。
マイキンソーの検査結果が届いた!
採取から約3週間後の2026年6月2日、メールで「検査結果が公開されました」と通知が!ドキドキしながら開いてみると…総合判定「A判定(良好)」の文字。思わず「やった!」と声が出てしまいました。腸活を続けてきた成果が数字でしっかり証明されたようでとてもうれしかったです。
検査結果の詳細【10項目の評価】
◎ 良好だった項目 ・多様性スコア:6.35(高い・良好) 腸内細菌の多様性が豊か ・フィーカリバクテリウム:13.01%(平均6.25%の約2倍!) 健康長寿菌。まさかここまで多いとは思っていなかったです ・ビフィズス菌:11.00%(平均4.54%の約2.4倍!) 毎日ヨーグルトと納豆を食べてきた成果を実感 ・酪酸菌:16.03%(基準値以上・良好) 免疫調整・炎症予防 ・フソバクテリウム(大腸がんリスク菌):0.00% ゼロで安心! ・肥満菌:0.00% こちらもゼロ ・アクティブ菌:4.65%(基準値以上・良好) 毎日のウォーキングの効果が出ていました △ 改善の余地あり ・エシェリキア菌(大腸菌):0.08%(基準値の8倍) 腸内環境悪化のリスク菌。全体的には良好なのにここだけ気になりました ・便秘関連菌(ビロフィラ):0.40%(基準値の4倍) 腸活を続けていてもまだ改善の余地があると実感 ・やせ菌:0.24%(基準値の0.57%未満) 野菜・豆類をもっと意識する必要がありそうです
エクオール産生能の結果
エクオール産生菌:0.04%(あり・良好)。エクオールは大豆イソフラボンから作られる女性ホルモン類似物質で、美容・更年期対策に関わります。エクオールを産生できない方も多い中、「あり」の判定が出てうれしかったです。毎日食べている豆腐・納豆・豆乳のおかげだと思います。
栄養士として結果を見て思ったこと
正直、A判定が出たのはうれしかったです。でも「腸活を続けているから完璧なはず」と思っていたのに、便秘関連菌が基準値の4倍だったのは意外でした。完璧な腸内環境なんてないんだな、と改めて感じると同時に、「だから継続が大事なんだ」と腸活へのモチベーションが上がりました。栄養士として「腸内フローラは日々変化する」と知識では知っていましたが、自分の数値を見て初めてリアルに実感できました。
結果を受けての今後の腸活プラン
結果を受けて、これからは次の3点を特に意識しようと思います。 ① 納豆・きのこ・海藻を積極的に摂る エシェリキア菌・便秘関連菌を減らすために ② 玄米や雑穀米を週3回以上に増やす やせ菌を増やすために ③ 毎日のウォーキングを継続 アクティブ菌が良好なので維持していきたい 検査結果という「根拠」があると、食事改善のモチベーションが全然違います。
マイキンソーをやってみた総評【栄養士の口コミ】
採取のしやすさ・結果の見やすさ・データの詳しさ、どれも◎でした。「腸活を頑張っているけど本当に効果が出ているの?」という疑問に、数値でしっかり答えてくれる検査です。値段は19,800円と高めですが、自分の腸内フローラを「見える化」する価値は十分あると感じます。栄養士として食事指導をする立場からも、「まず自分の腸を知ってから腸活を始める」ことをおすすめしたいと思いました。
採取の手軽さ・わかりやすさともに◎。腸活しているのに「本当に効果が出ているのか確認したい」と思っている方にぴったりの検査キットでした。値段は高めですが、自分の腸内環境を「見える化」できる価値はあると思います。
ダイエット・美容に関わる結果|やせ菌・肥満菌・エクオール産生菌
女性として気になる「ダイエット」と「美容」に関わる菌も確認してみました。
肥満菌:0.00%(良好)
肥満リスクに関わる菌がゼロだったのは素直にうれしかったです。食事内容や生活習慣が数字に出ているんだなと実感しました。
やせ菌:0.24%(あり・少なめ)
基準値0.57%には届いておらず「少なめ」の判定。やせ菌はBMIが低い人に多い傾向がある菌で、豆類・野菜・きのこを意識して増やしていきたいと思っています。肥満菌がゼロなだけに、やせ菌をもっと育てていけば理想的な状態に近づけそうです。
エクオール産生菌:0.04%(あり・良好)
これは女性として特にうれしかった結果です。エクオールとは、大豆イソフラボンを体内で女性ホルモンに似た成分に変換してくれる物質。更年期障害の予防・肌のしわ予防・骨密度低下の予防などに期待できます。
エクオールを産生できるかどうかは腸内の菌によるため、日本人でも約半数は産生できないと言われています。毎日欠かさず食べてきた豆腐・納豆・豆乳のおかげだと思っています。これからも大豆食品は続けていきます!
便秘関連菌が「改善の余地あり」|腸活を続けても完璧じゃなくていい
正直に言うと、便秘関連菌(ビロフィラ)が基準値の4倍(0.40%)だったことには少しショックを受けました。腸活を続けているのに…という気持ちが正直ありました。
でも、考え方を変えると「だから腸活を続ける意味がある」ということだと思います。腸内フローラは毎日変化するもの。A判定でも課題がある。それが腸の正直な姿なんだと、数値を見て初めて腑に落ちました。
便秘関連菌を改善するために、今後意識したいこと:
・納豆・きのこ・海藻を積極的に摂る
・玄米・雑穀米を増やす
・運動を継続する(これは次のアクティブ菌の話にもつながります)
アクティブ菌が良好!ほぐしトレ&日々の運動が腸に現れた
一番じわっとうれしかったのが、アクティブ菌:4.65%(基準値2.36%〜・良好)という結果でした。
アクティブ菌とは、マイキンソーのデータで「運動習慣のある人に多い傾向がある菌」として定義されている菌です。毎日続けているウォーキングや、整体師さんに教えてもらったほぐしトレーニング。それが腸内細菌という形で数値に現れるとは思っていなかったので、本当に嬉しかったです。
「運動は腸にもいい」と知識としては知っていましたが、自分のデータで証明されたのは全然違う感覚でした。これからも体を動かすことを大切にしていきたいと思います。
まとめ
腸内フローラ検査をやってみて一番感じたのは「まず知ることが大事」ということ。闇雲に腸活を続けるより、自分の腸の現状を把握してから対策を立てる方が、ずっと効率よく結果につながります。
A判定がもらえたのは素直にうれしかったです。でも「完璧」ではなかった。それでいいと思います。腸内環境は生き物で、毎日の食事・運動・睡眠で変化し続けるもの。だから腸活を「やめる理由」は見つからないし、続けていれば必ず変わります。まず自分の腸を知ることから始めてみてください。
結果が届いたら、マイキンソー・Chat Flora G・腸活チェック(尿検査)の3キット比較記事も書く予定です。お楽しみに!
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